1マイルはいくらの価値?使い道別にシミュレーションしてみた
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// 記事のポイント
- 1マイルの価値は、同じ旅程の現金価格から燃油サーチャージや諸税などの自己負担額を引いて計算する
- 特典航空券と座席アップグレードは価値が高くなりやすい一方、空席・対象運賃・追加費用の条件がある
- ANA SKYコイン、e JALポイント、One Harmonyは交換後の価値を計算しやすい
- りょんたは使いやすさも含め、1マイル3〜4円で使えれば満足
1マイルの価値は使い方で変わる
「1マイルって、結局いくらなの?」と聞かれることがあるんだけど、実は使い道によってかなり変わるんだよね〜!
僕はANAマイルとJALマイルを貯めていて、最近は家族の韓国行きの特典航空券をANAマイルで取ったよ。今回は国内線・国際線の特典航空券だけでなく、座席アップグレードや旅行に使えるポイント、ホテルポイントまで比べてみるね。
同じ1マイルなのに、使う場所で価値が変わるの?
こめのおやつ1個分みたいに、分かりやすく決めてほしい!
航空券は、同じ行き先でも時期や予約する日で値段が変わるもんね〜。
まずは計算方法を決めると比べやすそう!
特典航空券に使った1マイルの価値は、次の式で考えると分かりやすい。
1マイルの価値=(同条件の有償航空券の総額−特典航空券で別途支払う金額)÷必要マイル数
別途支払う金額には、国内線の旅客施設使用料、国際線の燃油サーチャージ、航空保険特別料金、税金、空港使用料などを含める。比較する航空券は、搭乗日・便・座席クラス・変更条件・手荷物条件までできるだけそろえる。単純に航空会社の正規運賃と比べると、実際には買わなかった高額な航空券を基準にして価値を大きく見せてしまうため注意したい。
国内線特典航空券は繁忙期ほど価値が上がりやすい
国内線から見ていく。2026年8月4日時点では、ANAの東京―札幌・福岡などはレギュラーシーズンの普通席が片道8,500マイル。JALも東京―札幌・福岡などの普通席は基本マイルが片道8,500マイル。ただし、ANAはシーズン、JALは空席状況による追加マイル「特典航空券PLUS」で必要数が変わることがある。
片道の有償航空券が25,000円、特典航空券でも支払う旅客施設使用料などを740円、必要マイルを8,500マイルと仮定する。
(25,000円−740円)÷8,500マイル=約2.85円/マイル
同じ便が15,000円なら約1.68円、35,000円なら約4.03円になる。連休や直前予約で有償運賃が高い一方、基本マイルで空席を取れれば価値は上がりやすい。反対にセール運賃が安い日は、現金で購入してマイルを温存する方がよい場合もある。
なお、JAL国内線特典航空券では、普通席・クラスJ・ファーストクラスの特典航空券PLUS利用時必要マイル数が2026年10月1日発券分から変更予定。利用時には最新のチャートを確認したい。
旅行の日が決まったら、マイルだけ見ないで現金の値段も検索するんだね!
安い日は現金で乗って、マイルはおやつ……じゃなくて次の旅行まで残しておく!
うんうん、そうやって使い分けるのが一番賢いと思うよ〜。
国際線は燃油サーチャージを引いて計算する
韓国は、ANA国際線特典航空券ではZone 2。レギュラーシーズンのエコノミークラスは日本発着往復15,000マイル、JALはソウル線エコノミークラスの基本マイルが片道7,500マイル、往復15,000マイルとなる。
2026年7月1日〜8月31日発券分の燃油サーチャージは、ANA・JALとも日本―韓国が片道7,400円。往復では14,800円かかり、さらに税金・空港使用料なども必要になる。提携航空会社の特典航空券では運航会社などによって負担額が変わるため、予約画面の最終金額を確認したい。
ここでは往復の有償航空券総額を60,000円、燃油サーチャージ14,800円とその他諸税等6,000円の合計20,800円を自己負担、必要マイルを15,000マイルと仮定する。
(60,000円−20,800円)÷15,000マイル=約2.61円/マイル
同条件の航空券が80,000円なら約3.95円/マイル。国際線でも、燃油サーチャージや諸税を無視すると価値を高く見積もってしまう。
家族の韓国行きは、ANAマイルで特典航空券を取ったよ!韓国線はANA便に加えて、同じスターアライアンスのアシアナ航空も候補になりやすいんだ。
大韓航空との統合が進んでいるので、アシアナ航空の今後はちょっと寂しいけどね……。
ANAマイルは、僕が普段貯めているVポイントから交換しやすいのも重宝している理由。使う予定が見えてから移しやすいのは便利だよ〜!
実際に取れる便が複数あるのは助かるね〜。
ただ、提携航空会社便は必要マイルや追加費用、変更条件がANA便と同じとは限らないから、最後まで確認した方が安心だね。
座席アップグレードは高価値でも条件が多い
ANA国際線アップグレード特典は、片道1区間9,000マイルから。区間基本マイレージ0〜2,000マイルのエコノミー/プレミアムエコノミーからビジネスクラスへのアップグレードは12,000マイルとなる。ANA国内線も2026年5月19日搭乗分から、片道4,000マイル以上でアップグレードできる制度が始まった。
JAL国際線は東アジア路線で、ビジネスクラスへのアップグレードが片道12,000マイル。JAL国内線の特典航空券は、普通席より多いマイルでクラスJやファーストクラスを直接予約する形で比較できる。
たとえば、購入済みの対象エコノミー運賃と同条件のビジネスクラス運賃との差が70,000円で、12,000マイルを使うなら約5.83円/マイル。ただし、最安のエコノミー運賃や特典航空券は対象外となる場合があり、アップグレード枠にも限りがある。高い数字を出しやすい一方、対象となる有償航空券を無理なく買う予定がある人向けの使い道と考えたい。
5円を超えるならすごいけど、アップグレードするために高い航空券を買ったら本末転倒だね!
こめは、最初から広い席に乗れるならうれしいけど〜。
そうそう!「ビジネスクラスとの差額が大きいからお得」と考えるだけでは駄目なんだよね。
僕なら、出張や旅行で対象運賃をもともと買う予定があり、長時間の便で快適さに価値を感じるときに検討するかな。マイル単価だけで不要な支出を増やさないのが大事!
ANA SKYコインとe JALポイントは価値が読みやすい
ANA SKYコインは1コイン=1円としてANAの航空券や対象旅行商品に利用できる。1〜9,999マイルは1倍。10,000マイル以上は会員ステイタスやANAカードの種類、交換マイル数に応じて1.2〜最大1.7倍となるため、1マイルの価値は1〜1.7円と計算できる。特典航空券の空席がなくても、有償航空券を購入できるのが強み。
e JALポイントも1ポイント=1円。1,000マイル→1,000ポイントなら1円/マイル、10,000マイル→15,000ポイントなら1.5円/マイルとなる。JALの国内線・国際線航空券や対象ツアーへ使え、有償航空券として購入するためフライトマイルを貯められる点も特典航空券との違い。
どちらも特典航空券の高い価値は狙いにくいが、必要な便を現金同様に予約しやすく、端数の支払いやマイルの出口として計画を立てやすい。
交換した時点で何円分になるか分かるから、失敗しにくいね〜。
1マイル3〜4円に届かなくても、期限までに使えず失効するより、自分が予約したい便へ確実に使える方がうれしい人も多そう!
こめにも分かりやすい交換先があって安心した!
行きたい便が取れるなら、それも立派なお得だね〜。
JALマイルからOne Harmonyという出口もある
JALマイルは、11,500マイル→7,000 One Harmonyポイントへ交換できる。国内ホテルの支払いで1ポイント=1円として使う場合、7,000円÷11,500マイル=約0.61円/マイルとなる。
交換率だけなら航空券やe JALポイントより低い。ただし、One Harmonyでは年間獲得ポイントによるステータスや宿泊ご招待クーポンがあり、ホテル利用と組み合わせたときの体験価値は単純な0.61円では測り切れない。りょんたのように、毎年50,000ポイントを目標にして不足分をJALマイルで補うなら、明確な出口として使える。
僕が使い道を選ぶ順番は、こんな感じかな!
① 旅行の日程と行き先を決める
② 同条件の有償航空券と、特典航空券の自己負担額を比べる
③ 1マイル3〜4円で使えそうなら、特典航空券を第一候補にする
④ 空席や条件が合わなければ、アップグレード、SKYコイン、e JALポイント、One Harmonyも見る
交換レートが一番高いものではなく、自分が本当に使い切れるものを選ぶのが大切だと思っているよ!
マイルの使い所って、飛行機の無料チケットだけじゃなくて意外と多いんだね!
こめは、みんなで旅行できて、お土産のおやつもある使い方がいちばん〜!
高い価値を狙いすぎて何年も使わないより、満足できる旅行で使う方がよさそうだね〜。
制度も燃油サーチャージも変わるから、交換や発券の直前に公式サイトを見直そうね!
僕は1マイル3〜4円で使えれば満足
僕にとって大事なのは、マイルを貯めるために日々の負担を増やしすぎないことなんだ。
ポイントや決済の流れを仕組み化すれば、日常生活を送っているだけでも少しずつ貯められる。そのマイルを、行きたい旅行で1マイル3〜4円くらいの価値にできれば十分満足!
特典航空券だけにこだわらず、使い所は意外と多いからね。マイル単価は旅行を楽しむための判断材料として使って、これからも無理なく貯めていくよ〜!
次の旅行が決まったら、現金価格と自己負担額を一緒に計算しようね〜!
モッピーのドリームキャンペーンも選択肢
JALマイルを貯める方法の1つとして、僕も使っているモッピーがあるよ!
モッピーには、条件を満たすと通常より高い実質交換率でJALマイルへ交換できる「ドリームキャンペーン」があるんだよね。ただし、登録するだけでJALマイルが自動的に貯まるわけではなく、交換月の獲得ポイントや会員ランクなどの条件を満たす必要があるよ。
必要なポイント数、戻ってくるポイント、手出し額まで「モッピーでJALマイルを貯める!ドリームキャンペーンを数字で検証」で詳しくシミュレーションしているから、そちらも参照してみてね〜!
下のボタンは僕の紹介リンクだよ。登録後は紹介コードを入力できないので、入会画面で「Pt9pA159」を入力するのを忘れないでね!
※会員登録時に紹介コード「Pt9pA159」を入力してください。登録後は入力できません
登録しただけでマイルが増えるわけじゃないんだね!
条件と計算を先に確認して、自分に合いそうなら使ってみるのがよさそう〜。
// 記事のまとめ
- 1マイルの価値は固定ではなく、使う日の現金価格と自己負担額で変わる
- 高い交換率だけを追わず、自分が本当に使える出口を選ぶ方がマイルを失効させにくい
- 仕組み化して日常生活の中で貯め、必要な旅行で1マイル3〜4円を狙うのがりょんたの方針


